2016年4月25日 / 最終更新日時 : 2016年4月21日 office_y5r18d5t コラム 第410号コラム「韓国警察のデジタル・フォレンジック事情」 湯淺 墾道 理事(情報セキュリティ大学院大学 学長補佐・情報セキュリティ研究科 教授) 今年の2月に、韓国を訪問し、釜山中央警察署において韓国警察におけるデジタル・フォレンジックについてインタビューする機会に恵まれたので、今回のコラムではそれについて若干ご紹介することにしたい。 インタビューに応じて下さったのは、釜山中央警察署の権昌萬 サイバー課長と2名の捜査員で、崔祐溶 東亜大学校法科大学院教授にも同席して頂いた。
2016年4月21日 / 最終更新日時 : 2024年2月5日 office_y5r18d5t 「技術」分科会 「証拠保全ガイドライン第5版」公開のお知らせ <「証拠保全ガイドライン」改訂WG作成「証拠保全ガイドライン第5版」の公開> 「証拠保全ガイドライン第4版」(2015年3月6日公開)の改訂版 「証拠保全ガイドライン第5版」が完成致しました。
2016年4月18日 / 最終更新日時 : 2016年4月18日 office_y5r18d5t コラム 第409号コラム「「データ消去」分科会の活動報告」 土井 洋 理事(情報セキュリティ大学院大学 情報セキュリティ研究科 教授) 証拠保全ガイドライン第4版では、インシデントレスポンス時に必要と考えられる資機材等の準備の一つとして、フォーマット済みのクリーンな媒体の準備が求められています。その媒体に対しては、一切のデータが存在しない状態(無データ状態)であることが求められています。「データ消去」分科会は第11期(2014年)に活動を開始し、証拠保全先媒体に対するデータ抹消に関する研究、国内外の文献調査や実態調査、ツール評価等を行ってきました。
2016年4月11日 / 最終更新日時 : 2016年8月30日 user02 「データ消去」分科会 「証拠保全先媒体のデータ抹消に関する報告書」公開のお知らせ 「証拠保全先媒体のデータ抹消に関する報告書」は以下からダウンロードして下さい。 https://sakura.digitalforensic.jp/data_report/ 「証拠保全ガイドライン」ではクリーンな媒体の準 […]
2016年4月11日 / 最終更新日時 : 2016年4月11日 user02 コラム 第408号コラム「「日本語処理解析性能評価」分科会の活動報告」 絹川 博之 理事(東京電機大学 未来科学部 情報メディア学科 教授、「日本語処理解析性能評価」分科会 主査)) 「日本語処理解析性能評価分科会」は、デジタルフォレンジックやeディスカバリの使用に供する検索・解析ソフトウェアに関し、日本語情報に対する処理・解析性能を評価するための有効な指標を作成し、客観的な評価の実施を可能とする目的で2014年発足しました。