2016年1月29日 / 最終更新日時 : 2024年1月24日 office_y5r18d5t 「法務・監査」分科会 「法務・監査」 分科会(第12期第3回) 開催日時:平成28年2月25日(木) 19:00~21:00 題目:「デジタル・フォレンジックツールの刑事訴訟における証拠能力と証明力における課題」 講師: 前田 恭幸 氏(情報セキュリティ大学院大学 湯淺研究室)
2016年1月25日 / 最終更新日時 : 2016年1月21日 office_y5r18d5t コラム 第397号コラム「初夢に想う」 西川 徹矢 理事(笠原総合法律事務所 弁護士) 明けましておめでとうございます。 本信は丁度松の内を終えた頃に皆様のお目に触れますが、遅ればせながら、新年のご挨拶をさせていただきました。さて、この1年間のサイバーセキュリティ情勢を顧みますと、我が国をはじめ多くの国々で官民挙ってこの問題に熱心かつ強力な取り組みが見られましたが、その割には、国内外ともにサイバーセキュリティを取り巻く脅威の高まりが伝えられ、警鐘の鳴り止まぬ厳しい状況が続いたと思います。
2016年1月18日 / 最終更新日時 : 2016年1月18日 user02 コラム 第396号コラム「フランス刑事法における電子情報の利用」 町村 泰貴 理事(北海道大学大学院 法学研究科 教授) フランスにおいても、当然のことながら、ネット社会の発達に伴ってネットを利用した犯罪は増大しているし、通常の犯罪にもネットが用いられるようになっている。そこで、電子データを対象とする刑事捜査の幾つかの側面を紹介する。
2016年1月11日 / 最終更新日時 : 2016年1月12日 office_y5r18d5t コラム 第395号コラム「新しい年を迎えて」 佐々木 良一 会長 (東京電機大学 未来科学部 情報メディア学科 教授) 皆様、2016年あけましておめでとうございます。 ご存知のようにデジタル・フォレンジックも本格的実用段階に入り、いろいろな局面で利用されています。日本年金機構に対する標的型攻撃や、「ベネッセ事件」に見られるようなインシデントレスポンスの一環でデジタル・フォレンジックが使われることが多くなっています。