2014年12月29日 / 最終更新日時 : 2015年1月30日 office_y5r18d5t コラム 第343号コラム「年末のご挨拶」 安冨 潔 副会長(慶應義塾大学名誉教授・弁護士) デジタル・フォレンジック研究会は、情報セキュリティの一分野である「デジタル・フォレンジック」の啓発・普及、調査・研究事業、講習会・講演会、出版、技術認定等の事業を通じて、健全な情報通信技術(IT)社会の実現に寄与・貢献することを目的として、2004年9月に発足し、本年は、10周年を迎え、11年目に入ることができました。
2014年12月22日 / 最終更新日時 : 2015年1月30日 office_y5r18d5t コラム 第342号コラム「盗人に支払う金はあるか?」 第342号コラム:松本 隆 理事(SCSK株式会社 基盤インテグレーション事業本部 グローバルセキュリティソリューション部 エバンジェリスト) 盗人に追い銭(ぬすっと に おいせん)ということわざがある。盗人にお金を巻き上げられた上に、更にお金をくれてやるというような「損に損を重ねる」行為を指して言う。普通に暮らしていてそんな状況に巻き込まれることはなかなか無いだろうと思っていたら、最近自分の周りでも聞こえてくるようになった。世界中で猛威を振るいつつある「ランサムウェア」の話である。
2014年12月18日 / 最終更新日時 : 2021年2月17日 office_y5r18d5t 「法務・監査」分科会 法務・監査 分科会(第11期 第3回) 開催日時:平成26年12月18日(木) 18:20~20:20 題目:「米国電子証拠判例紹介2014」 講師: 金子 宏直 氏(東京工業大学 准教授)
2014年12月15日 / 最終更新日時 : 2015年1月30日 office_y5r18d5t コラム 第341号コラム「不完全なディスカバリー(情報開示制度)」 町村 泰貴 理事(北海道大学大学院 法学研究科 教授) デジタル・フォレンジックが用いられる一つの大きな領域として、eディスカバリーがあることはよく知られている。そしてこれはアメリカのディスカバリー制度の下での話であり、日本にはそもそもディスカバリーに相当するような、証拠調べ前の当事者間の情報開示・証拠開示手続が存在しない。
2014年12月8日 / 最終更新日時 : 2014年12月12日 user02 コラム 第340号コラム「コミュニティ2014の開催について」 丸谷 俊博 事務局長(株式会社フォーカスシステムズ 新規事業推進室 室長) いよいよ週明けの12月8日(月)、9日(火)の2日間、第11回目となるデジタル・フォレンジック・コミュニティ2014が開催されます。第11回となる今回も昨年同様に会場規模と募集定員を増やしての開催となりますが、既に定員を上回る参加申込状況となっており嬉しく思っております。